第1回LINEノベル大賞

LINEノベル大賞 各賞受賞者のコメント(1)

2013年11月11日
「LINE ノベル大賞」受賞者
ERINA

大賞『SIMPLE』【最優秀イラスト】イラスト:もの この度はたくさんの方に支えられ、大賞という素晴らしい賞を頂くことが出来ました。

 少しSIMPLEについて話させてください。

“SIMPLE(単純)”

 そんな言葉がぴったりな恋愛小説が書きたかったんです。単純で純粋で真っ直ぐな人物を主人公にしようと思いました。そもそもはじめは高校生を主人公にした恋愛小説を書く予定でした。私は大体タイトルを決めてから小説を書き始め、女の子サイドと男の子サイドで話が進んでいきます。このスタンスはどうしても崩したくなくて、単純な主人公が2人出来上がりました。プロットを書いていくうちに何故か“スポ根”に片足を突っ込み、抜けぬまま両足を突っ込んでしまいました。

「あれ…?コテコテの恋愛小説は一体どこへ…?」

 元に引き戻そうとしても、自分で作ったキャラ達が勝手気ままに行動してしまい、SIMPLEは完結してしまいました。今まで書いてきた小説にも部活としてスポーツは出てきていましたが、“スポ根”とは言い難い作品でした。そんな初めてのジャンルに挑戦するのはとても難しく、何度も書き直そうと思いましたがキャラ達がそれを許してはくれませんでした。

「そのまま“スポ根”で行っちゃえよ!」と言われているみたいでした。初めての挑戦、これもいい経験になるんじゃないかと思い書き進めました。

 SIMPLEはバスケがメインの話ですが、実をいうとバスケはやったことありません。体育の授業でやったくらいです。ドリブルなんてもちろんできません。でもシュート率だけは異様に高かったです。なぜバスケをメインに書いたのか…自分でも謎です。

 試行錯誤し中々上手く書くことも出来なかったところもありましたが、書き終わってみれば私らしい物語になったんじゃないかなと思っています。

 小説を応募することが久しぶりで、しかも初挑戦の“スポ根”。これがどう評価されるのか、結果が出るまで不安でいっぱいでした。友達数では1位と倍以上の差があり「これはさすがに無理だー」と思っていたところに大賞受賞の連絡が入りました。叫び、泣き、そして大声出したことに恥ずかしくなって冷静になりました。

 LINEノベル大賞は私一人の力では絶対に取れない賞です。友達追加してくださった方々、読んでくださった方、投票くださった方…みなさんのおかげです。本当にありがとうございました!

ERINA

【LINEノベル大賞 各賞受賞者のコメント】

  1. ・「LINEノベル大賞」ERINA 氏
  2. 「金賞」神蔵柾仁 氏
  3. 「友だち賞」相武流生 氏
  4. 「イラストコンペ」受賞者 もの 氏、Ko.t 氏、鰈の煮付け 氏
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